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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

本郷政府参考人 お答えいたします。  輸入木材については、委員御発言のとおり、米国や中国の木材需要の増大、また世界的なコンテナ不足や船の運賃上昇等を背景に、原産国における産地価格の高騰や輸入量の減少などによって建築事業者等において不足感が生じており、国内販売価格も上昇しております。  

本郷浩二

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

本郷政府参考人 お答えいたします。  国産菌床を用いたシイタケの栽培は、いわゆる里山に生育するコナラやクヌギなどの国内の広葉樹を伐採し、おが粉にしたものを活用しております。伐採後は自然の再生力活用して、樹木の萌芽により更新して循環的に森林再生が図られることにより、森林を常に健全な状態に保つ上で重要な役割を果たしていると認識しております。  

本郷浩二

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  田代山周辺は、地質が脆弱で山腹崩壊等発生しやすい地域であり、昭和三十年代から六十年にわたり治山事業による整備を行ってきたところでございます。しかし、平成三十年と令和元年台風により、今もお話がございましたように、甚大な被害発生いたしました。  

本郷浩二

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  林業木材産業成長産業化を実現し、林業等従事者所得向上を図るためには、国産材安定供給体制の構築とともに、いわゆる出口対策都市部などにおける民間の非住宅・中高層建築物などへの木材利用の促進を通じて国産材需要を拡大することが重要と考えております。  

本郷浩二

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

本郷政府参考人 お答え申し上げます。  盗伐事件を起こした事業者は、林野庁補助金活用して高性能林業機械を導入しておりまして、現在、補助金の返還に向け、関係する県及び市と調整を行っているところでございます。  この補助事業は、国から受けた補助金で県が市に補助し、市が事業体に補助した事業でございます。

本郷浩二

2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  原木価格につきましては、今もお話ございましたように、一割あるいは二割、千円、二千円の下落をしておりますけれども、ここ数カ月の状況を見ますと、必ずしも一方的に下がっているというだけでもございません。  そういう意味で、一定効果もこれから出てくるのではないかというふうに感じております。  よろしくお願いいたします。

本郷浩二

2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  林業採算性向上させ、森林所有者林業への経営意欲を持ってもらうためには、付加価値の高い無垢材利用を拡大させることも重要であると考えております。  これまで、農林水産省では、無垢材利用した商業施設等建設への支援、川上から川下までの事業者連携して取り組む、無垢材活用した製品の開発普及などの取組支援してきたところでございます。  

本郷浩二

2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  ナラ枯れ被害については、全国では平成二十二年度がピークであり、三十二・五万立方メートル、昨年度の被害量は、速報値で五・六万立方メートルと、ピーク時の約六分の一にはなっております。  一方、東北地方などを含め一部の地域では近年被害量が増加しており、青森県における昨年度の被害量は約一万立方メートルと、前年度と比較して約六倍となっている状況でございます。  

本郷浩二

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  農林水産省では、山地災害の防止など、森林の持つ公益的機能発揮を目的として、河川の上流側などで治山施設設置森林整備を実施しております。このようなことから、下流側で実施されている国土交通省事業との円滑な連携を図るため、国及び地方レベルで、毎年定期的に事業内容や実施時期等を調整しております。  

本郷浩二

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

本郷政府参考人 お答えを申し上げます。  木製サッシ形状等は多種多様でありまして、木材使用量もまちまちであり、一概に試算するのは困難と考えていますが、仮に、御質問の前提である木製サッシ百十五万セットに、木製サッシ製造企業に対するヒアリングからお聞きした一世帯当たりのおおむねの木材使用量〇・三九立方メートルを乗じて計算したところ、木材使用量は約四十四万九千立方となると考えております。

本郷浩二

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

本郷政府参考人 お答えいたします。  林野庁においては、台風等により甚大な被害発生した場合には、把握された被害程度自治体状況などを考慮し、自治体からの要請がなくても、国の職員を派遣し、現地における被害状況調査を実施したり、復旧計画策定のための技術支援を行うなど、被災自治体支援に努めているところです。  引き続き、被災自治体と協力し、これらの支援に努めてまいりたいと考えております。

本郷浩二

2019-11-20 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

本郷政府参考人 お答えをいたします。  木製サッシは、一般的に、金属製サッシに比べて熱を伝えにくく、省エネ性能が高いと言われていると承知しております。  また、木製サッシについては針葉樹無垢材活用も多いと承知しており、構造材と比べて付加価値が高い木製サッシなどの建具への木材需要が拡大すれば、林業採算性向上にもつながるものと期待しております。  

本郷浩二

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

本郷政府参考人 お答えいたします。  木製サッシについては、針葉樹無垢材活用も多いと承知しており、構造材と比べ付加価値が高い木製サッシなどの建具への木材需要が拡大すれば、林業採算性にもつながるものと考えております。  このため、林野庁では、令和元年予算において、建具家具等についても開発普及を行う予算を計上しているところでございます。木製サッシについても支援対象であります。

本郷浩二

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

本郷政府参考人 お答え申し上げます。  ポロト自然休養林整備についてでございます。  林野庁では、昨年三月に、総理が議長を務めました明日の日本を支える観光ビジョン構想会議により策定された明日の日本を支える観光ビジョンを踏まえ、平成二十九年度より国有林のレクリエーションの森を核とした観光地域づくりの取り組みを推進することとしております。  

本郷浩二

2015-05-20 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

本郷政府参考人 関係省庁情報共有とか連携を強化することは非常に重要であるというふうに考えておりまして、国土交通省を中心とした調査検討に協力してまいったところでございます。  検討の場の設置ということにつきましては、国土交通省から具体の提案があった場合には、連携を深める観点から参加を検討してまいりたいというふうに考えております。

本郷浩二

2015-03-27 第189回国会 衆議院 環境委員会 第3号

本郷政府参考人 お答え申し上げます。  バイオマスに使われるような間伐材ということでございますけれども、これにつきましては、今まで未利用で山に放置されてきたというものを出してこられて、それがお金になっているという意味で非常にありがたいことだというふうに思っております。  価格としては、今まで捨てられてきたものという意味でいえば、かなり価格を高めていただいているというふうに感じております。

本郷浩二

2015-03-20 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

本郷政府参考人 お答えをいたします。  海岸防災林につきましては、飛砂害や風害、潮害等から地域の暮らし、産業を守るとともに、南海トラフ地震による津波発生が懸念される中、多重防御の一つとして、津波エネルギー減衰効果発揮観点からも、その整備を全国的に進めていくこととしております。  

本郷浩二

2015-03-20 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

本郷政府参考人 お答え申し上げます。  林野庁におきましては、防潮堤設置に当たり必要となる強度として、数十年から百数十年に一度程度発生すると想定されているいわゆるL1津波への対応を考慮する必要がある場合には、国土交通省と同様に、この津波の高さと強度に対応した設計を計画し、設置をしてきているところでございます。

本郷浩二

2014-10-29 第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

本郷政府参考人 お答え申し上げます。  治山事業の国庫の負担割合でございますけれども、通常の治山事業については、国の負担割合は二分の一でございます。一方、災害関連緊急治山事業については、国の負担割合が三分の二となっております。  治山事業におきましても、都道府県の負担する額の九〇%が地方債対象として認められております。

本郷浩二

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